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川崎市感染症情報です

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早いもので、もうすぐ一年の半分。
年始の誓いがまったくできていないので、
信じたくないところですが。

先日ラン中にヒマワリを見つけました。
すっかり自分より育ち、
何やってんだ!
と見下ろされたみたい…
よし、頑張ろう!


川崎市感染症情報です。

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 第24週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)感染性胃腸炎 2)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 3)伝染性紅斑でした。
 感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は7.30人と前週(7.92人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は4.68人と前週(3.76人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
 伝染性紅斑の定点当たり患者報告数は2.65人と前週(2.35人)から増加し、例年よりかなり高いレベルで推移しています。




 今週のトピックス
 “夏場に気をつけたい感染症~腸管出血性大腸菌感染症~”について取り上げました。
 腸管出血性大腸菌は、強い毒素を産生する大腸菌で、代表的なものとして、O157やO26などが知られています。
 厚生労働省によると、現在、関東地方を中心に同一の遺伝子型の菌を原因とする感染症・食中毒事案が発生しており、感染原因の究明に向けて調査が行われているとのことです。
 例年、7~9月にかけて患者数が増加するため、予防対策の徹底が重要です。
 感染症情報(平成30年第24週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
 http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html



坂本 和彦
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