川崎市感染症情報です
今日も寒いですね!
いつまでも冬…と思っていたら、
そこには春が。
ツクシが顔出していました( ^ω^ )
川崎市感染症情報です。
第9週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は13.13人と前週(18.46人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.92人と前週(4.19人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.89人と前週(2.49人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“全国でA型肝炎の報告数が増加しています!”について取り上げました。
平成30年2月以降、全国においてA型肝炎の報告が増加しており、第6週(平成30年2月5日~2月11日)から第8週(平成30年2月26日~3月4日)は3週間連続で週に10件を超える報告がみられ、計39件に上りました。男女別では、男性の割合が多くなっています。
A型肝炎は、一過性の急性肝炎で、成人では小児に比べ、症状の程度が強いことが多く、高齢者では重症化しやすいといわれています。
感染症情報(平成30年第9週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html
坂本 和彦
いつまでも冬…と思っていたら、
そこには春が。
ツクシが顔出していました( ^ω^ )
川崎市感染症情報です。
第9週で定点当たり患者報告数の多かった疾病は、1)インフルエンザ 2)感染性胃腸炎 3)A群溶血性レンサ球菌咽頭炎でした。
インフルエンザの定点当たり患者報告数は13.13人と前週(18.46人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
感染性胃腸炎の定点当たり患者報告数は3.92人と前週(4.19人)から横ばいで、例年より低いレベルで推移しています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり患者報告数は2.89人と前週(2.49人)から横ばいで、例年並みのレベルで推移しています。
今週のトピックス
“全国でA型肝炎の報告数が増加しています!”について取り上げました。
平成30年2月以降、全国においてA型肝炎の報告が増加しており、第6週(平成30年2月5日~2月11日)から第8週(平成30年2月26日~3月4日)は3週間連続で週に10件を超える報告がみられ、計39件に上りました。男女別では、男性の割合が多くなっています。
A型肝炎は、一過性の急性肝炎で、成人では小児に比べ、症状の程度が強いことが多く、高齢者では重症化しやすいといわれています。
感染症情報(平成30年第9週)の詳細をまとめたファイルを次のサイトからダウンロードしてください。過去の感染症情報もご覧いただけます。
http://www.city.kawasaki.jp/kurashi/category/22-13-8-11-4-1-0-0-0-0.html
坂本 和彦